だんだんと苗が成長してきました。
青々として綺麗です。
この時期になるとあんなにたくさんいたカブトエビやホウネンエビは姿を消します。
水の入れ替えや他の生き物に食べられたのでしょうか?
変わりにオタマジャクシやヤゴ、ゲンゴロウなどの生き物が姿を現します。
大人のカエルなので卵を生みにきたのでしょう。
この田んぼは適度な濁りのある水と豊富な養分を備えた土壌のようで、生物にとっては最高の条件かもしれません。
しかしその好条件を作り出しているのも生物自身なのですが。
あまり綺麗すぎる水の田んぼにはそんなに沢山の生物はいません。
多少の濁りが必要なのです。
かつて田んぼだった場所だと思われます。
手入れをしないとすぐに駄目になってしまうんですが、これはこれで喜んでいる生き物もいるかもしれません。
この田んぼだったであろう水たまりにも多くの生き物が確認できました。
近所の人の話によるとマムシもいるそうです。
今となっては珍しい生き物かもしれません。
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