余命宣告3ヶ月を受けてから3年位生きている猫がいます。
病名はリンパ腫で進行の早い癌なのにピンピンしてます。
今年の夏にお腹の調子がひどくなり、歩く度にウンチを落とすほどになった為ゲージに入れてたんですが、最近になってお腹の調子も復活して毛づやも最高です。
もう健康そのもってかんじ。
首を触るとしこりがあるのでリンパ腫自体は治っていませんがとにかく元気です。
こいつが余命宣告を受けてから何匹の猫が先に他界していったか・・・。
まるで他の猫も生気を吸い取って生きているようです(笑)
なんてのは冗談で、今でも生きている理由はおそらく尋常じゃない食べることへの執着です。
サラと言う名前なんですが、家に拾われてきた時は結構小さかったので子供だと思ってたら1歳になる子だと病院で言われました。
野良の為食べ物に恵まれず、体がちゃんと発達しなかったんでしょう。
そのせいかとにかく食べることが大好きです。
もう本能というか執念に近い物を感じます。
それは結果的に生きたいっていう思いが強いんでしょうね。
だからあと5年は生きそうです(笑)
出来ればそうであって欲しいです。
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chiori (月曜日, 21 9月 2009 20:24)
いい話だね。そしていい写真だね。