バードウォッチング2

前回の続きです。

これはメジロちゃんです。

小鳥をよく知らない人はこれをウグイスだと思ってる人も多いみたいで。

まあ雰囲気的に分かる気もします。

バサバサっと飛翔の瞬間です。

春にはよく見れる鳥ですね。

小鳥は可愛いけど撮るのが難しいです。

もっと種類とかが分かるようになれば楽しいかもしれません。

花鳥風月と言うだけあって鳥は風情を感じさせてくれますね。

 

上が鵜、下がカモメです。

一時期鵜は減ってたそうですが最近になってまた増えてきてるそうです。

逆に増えすぎた鵜が大集団のコロニーを形成してしばしば公害として人間と軋轢を生んだりしてるそうです。

バランスって難しいですね。

カモメは穏やかなイメージがあるかもしれませんが、実は肉食で結構獰猛な奴です。

空のハイエナとでもいいましょうか。

自分で餌を獲ることもありますが死骸なんかも喜んでたべる海の掃除屋さんです。

これはセグロセキレイ。

どこでも見かけますね。

どうゆう鳥かはしりませんがあんまり人間を怖がってない所を見ると、ハトやスズメのように人間の生活に上手く溶け込んだ鳥なんでしょう。

最後は皆の嫌われ者、カラスです。

こいつらって犬並に頭いいらしいです。

だから厄介ですね。

ゴミは荒らすは線路に物を置くは、果ては人間に攻撃まで仕掛けるわ。

強い猛禽類も彼らには手を焼くようです。

昔用水路に喧嘩したであろうトンビとカラスの死骸が落ちていることがありました。

集団でいるときは大きなワシにでも平気でちょっかい出します。

でも最も身近な鳥かもしれませんね。

常に人間の動向を窺ってそうです。

頭もいいし社会性も持ってるし人間の次に地球の覇権を握るのは彼らか、もしくはしぶといを通り越す生命力と繁殖力を持っているゴキブリだと思ってます。