小豆島日帰りの旅2

小豆島に到着致しました。

とりあえず行く所は決めてあったので最初の目的地へ。

銚子渓自然公園「お猿の国」

てまた猿かよ!

長野行った時も猿撮ってたし。

でも好きなんですよ、サル。

見てると面白いですよ~。

人間社会を分かりやすく見てる感じです。

うーん、自然公園というだけあって緑がいっぱいですな~。

まだ関西は紅葉には早いようでちょっと色づいた葉っぱがちらほらあるくらいです。

ここ最近紅葉がぱっとしなかったんで今年こそは綺麗な紅葉を期待したいです。

それではお金を払っていざ入園。

まず最初に出迎えてくれたのはサルではなく鹿でした。

こいつらって何故かサル園に行くとよくいるんですよ。

きゃっきゃ言いながら毛づくろいしたり喧嘩したりしてるサル達を眺めながら歩いていると頭と背中がハゲハゲのサルが。

サル園のおばさんによるとかなり高齢のサルらしいです。

病気かと思ったら歳によるものだったんですね。

でもこんな高齢のサルがちゃんと生活出来てるってことは群れが平和で安定してるってことです。

群れの質はリーダーに懸っていますから、ここのボス猿はなかなかの器量の持ち主ということでしょう。

写真を撮っていると管理人のおばさんが「餌をやらんか?」と。

せっかくなのでやってみることに。

管理人小屋のところから猿に向かって餌を投げます。

すると一斉にサル達が結集!

ぎゃーぎゃー言いながら餌をむさぼってました。

小屋に入って餌を盗ろうとする不届き者はおばさんがキックで撃退!

「手から直接やれるで」と言われたので手に餌を持ってやることに。

そしたら他のサルより2回りくらいデカイがっしりしたサルが。

どうやらこいつがボスのようです。

他のサルを押しのけて私の手の平の餌を掴み取ります。

動かないように私の手を掴んで固定するんですがめっちゃ力強いです。

ちょっと怖かった(汗)

「サルもええけど高台の方に行ったら景色が綺麗やで」と教わったので行ってみることに。

島の入江が一望出来てとっても綺麗な景色でした。

ちょっとガスがかかっていまましたがもっと空気が澄んでいるときには高松まで見えるらしいです。

海からの風が心地よくて気持ちいい~。

展望台から見たサル園です。

周りの山々が住処なんでしょうね。

さて、サルも景色も満喫したことだしそろそろ次の場所に向かいます。

寒霞渓という日本三大渓谷にも選ばれている絶景だそうです。

おサルさん達にサヨナラを言って「お猿の国」を後にします。